塗装㊙情報
見抜けないと損をする(付帯部)!
富士市・富士宮市・御殿場市・裾野市・山梨県の皆様には・・。
知っていて損をしない。付帯部の塗装(外壁・屋根以外の細かな塗装箇所)ですが、
塗り替え塗装・外壁塗装・外壁リフォームをする時には、決まって、お家で比較的
面積が多い、外壁・屋根に関しては
いい塗料をお選びしたい所であり、塗料の比較検討する対象とされている方が多いものです。
お家には必ずある。付帯部といわれる。塗装工事では、余り目が行き届かない部分であり
逆に、お家の美観維持・保護には、とても大切な部分があります。
ここでは、その部分に余り目が行き届かない為に、外壁・屋根は
まだいいんだけど・・。 その周りのところが??
変になってきちゃった。(色があせる・塗膜ハガレがおきる) などを
知ってい頂くページにいます。
まずは、外壁・屋根以外の塗装する部分の場所(部位)です。
上記イラストを見て頂くと解りますが
メインとなる外壁・屋根以外にも多くの塗装を施さなくてはいけない部分がありますね。
今回は、破風板・鼻隠しといわれる部分の塗装の流れを説明いたします。
塗装工事前の状態です(足場を組んで、外壁の壁を洗浄する時、同時に、この鼻隠し部分も洗浄しております)
最初は・・。 下地のケレン作業といわれる。古い塗料の除去と、これから塗装する
新たな塗料の付着をよくする為に、この様な作業を行います。
上記の作業が完了してから、下塗(木部専用下塗材)を行います。
下塗が完了後(この下塗作業も、下地が悪ければ1回ではなく、2回塗装します)あくまでも、下塗1回・上塗2回という。一般的に言われる塗装の塗り回数は、メーカーが、平均値として判断した塗り回数です。お家の状況で、塗り回数は変わってきます。この辺は、施工に入った業者の判断となりますので、注意点の一つになりますね。
下塗が完了し、乾燥を確認したら、仕上げ塗装の1回目の塗装になります。
仕上げ塗装の1回目が完了し、乾燥を確認できたら仕上げの2回目の塗装に入ります。(少し、解りづらい写真ですみません)
そして、完成となります。
ここまで、付帯部の塗装の流れ・工程等をみて頂きましたが、これからが本題です。
一般のお客様では、毎日、塗装の仕事や、塗装の事を考える事は、まずありません。
だからこそ、外壁・屋根の様な、お家の塗り替え工事で大きな面積となる部分は気になるものの
この、付帯部に関しては、業者に言われるままになってしまっているポイントなんですね。
私達も、施工工事店ですから、お客様が数件からお取りとなる見積の一業者です。
たまにですが、お客様から、この見積ってどうなんですか?
と、他店の見積を見せてもらう事もあります。
そこで、気づくのがやはり・・・ この付帯部です。
塗り替え塗装工事の落とし穴・・。 付帯部に関しての見積内容を見ると
塗料選択が・・・・ なんと・・。
ウレタン樹脂・シリコン樹脂になっている業者がなんと多いことか。
それも・・。 かなりの確立でウレタン樹脂という設定がなんと多い・・。
どう言う事かと申しますと。確かに外壁・屋根の様な大きな面積の塗料選びも大切です。
しかし、私から言わせれば。 付帯部分の方がもっと大切な部分なのです。
業者のメリットは、見えない部分・気づかない部分だからと、最安値で入る。ウレタン・シリコン樹脂を選択、結果、塗料代金が安く済む
逆に、お客様が頂くデメリットは、持ちが悪い(色あせ・ハガレ・特に、色あせは歴然です)
それこそ・・。
このページの先頭で、お話した。外壁・屋根は大丈夫なんだけど、その周りが・・??
と言う結果を招いてしまう。
「塗料選択だけでこんな違うものなのですか??」
はい!! 違います。
私達は、最低でも、付帯部に関しては、フツ素樹脂を使用します。塗装できる場所なら、無機質塗料(超寿命型塗料)だって塗装します。
*無機質塗料は、塗膜が硬い為、木部の様な動く素材だと、逆に、無機質を塗装することで、ハゲレを起こす事もあります。ですので、その様な動きのある部分は、フツ素樹脂を塗装、板金の様な硬いものなら無機質を塗装させていただいております)
「たまに、他の塗装屋さんは、もっと。安い見積よ」。
そんな事を言われるお客様も降りますが、この様な部分に塗装する塗料や、施工法・塗り回数で、塗り替え塗装の金額は違いが出てしまうものなのです。ただ、安さ勝負の塗装をする場合、その安さで、なぜ??工事ができる。と言う。やはりからくりがあるものです。
富士市の 塗り替え 塗装 富士宮市の 塗り替え 塗装 御殿場市の 塗り替え 塗装 裾野市の 塗り替え 塗装
山梨県の 塗り替え塗装と、私の周りの方には、この様な知識を得ていただいた中で、業者選び、塗料選び、塗装工事での付帯部の大切さ
そして、提出された。見積書の内容に目を向けるポイントを知って頂きたくて、このページは書き込みました。
付帯部の塗装、見積の内容を見る一つのポイントにしてくださ。(付帯一式工事は、少し怖いかもしれませね。)